- SESの選考は「書類選考 → 面談(2〜3回)」。この構造を理解しているかが、最初の分かれ目
- 伸びる人は、書類はスキルシートにこだわって通過率を最大化し、面談を確実に通す
- 面談で効くのは難しい話術ではなく、質問に真正面から答えるという基本。SESはここで差がつく
まず、SESの選考はどう進むか
自分はSESの現場で、たくさんのエンジニアの選考を見てきました。伸びる人と消耗する人の差は、能力そのものより「選考の構造を理解しているか」から始まっている、と感じます。
SESの選考は、だいたい2段階です。最初に書類選考(スキルシート)があって、通ると面談。面談は1回で終わらず、2回、3回と重なることも普通にあります。まずこの流れを正しく押さえることが、出発点です。
分かれ目①:書類は、スキルシートで可能性を最大化する
最初の関門は書類です。ここはスキルシートがほぼ全てで、面談に進めるかどうかが決まります。だから伸びる人は、スキルシート作りに徹底的にこだわります。
経歴をただ並べるのではなく、相手がどの案件で何を期待しているかを想像して、自分の経験をそこに寄せて書く。読んだ相手が「会ってみたい」と思う状態まで作り込む。ここで手を抜くと、その先の面談にすら進めません。
分かれ目②:面談を、確実にこなす
書類を通ると、次は面談です。さきほど書いたとおり、2回3回と続くこともあります。ここを確実に通せるかどうかが、二つ目の分かれ目です。
ここで効いてくるのは、技術力そのものより、対人コミュニケーションの力です。意外に聞こえるかもしれませんが、現場を見てきた実感として、面談で落ちる人はだいたい、ここでつまずいています。
面談で本当に効くのは、「質問に真正面から答える力」
では、対人コミュニケーションで何がいちばん大事か。難しい話術ではありません。質問に対して、真正面から答えること。これに尽きます。
「◯◯の経験はありますか」と聞かれたら、まずその問いにまっすぐ答える。前置きや言い訳から入らない。相手が技術エンジニアでも、エンジニアでない担当者でも同じです。聞かれたことに、ちゃんと答える。基本中の基本ですが、これができる人は、想像より多くありません。
消耗する人と、伸びる人
| 消耗する人 | 伸びる人 | |
|---|---|---|
| 選考の流れを意識していない | 書類→面談2〜3回の構造を理解している | |
| スキルシートを使い回す | 案件に合わせてスキルシートを作り込む | |
| 面談で前置き・言い訳から入る | 聞かれたことに、まず真正面から答える | |
| 技術力だけで通ると思っている | 対人の基本が通過率を決めると知っている |
結局、分かれ目はどこにあるのか
まとめると、伸びる人は、特別な才能で勝っているわけではありません。SESの選考構造を理解し、書類で可能性を最大化して、面談では質問にまっすぐ答える。やっていることは、どれも基本です。
逆に消耗する人は、この基本のどこかが抜けています。だから良い案件に入れず、評価もされず、すり減っていく。差は、地味なところでついています。
日本AIセンターでは
自分たちは、ここをエンジニア任せにしません。スキルシートの作り込みも、面談の通し方も、一緒に準備します。そのうえで、AIを使う前提で働き、案件は市場価値で選べるようにしています。その考え方はAIネイティブSESとは何かに、単価の話はコードを書くだけでは単価は上がらないに書きました。
AIで会社を動かす現場を、一緒に作ってくれるエンジニアを探しています。
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